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PHILIPPE CANDELORO JAPAN TOUR 2001
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9月30日
新横浜プリンスホテルスケートセンター
雨天
BGMは生演奏!気持ちが徐々に盛り上がったところで、オープニングのはじまり。
オープニングのトリはもちろん今日の主役、フィリップ・キャンデロロ!
ダルタニアンで登場です。ウオ〜!!(笑)
生で見るのは2度目です。が、しかし!何度見ても興奮してしまいますねえ〜!
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オープニングでふみえちゃんがスピンした時、
もう、いきなり泣きそうになりました。
なんだろうか。ケガとか、試合に出れなかったりとか、
彼女は悔しい思いをいっぱいしてきた。
昨シーズンの世界選手権、大勢の人が見守るその場所ですべれる喜びが、
彼女を強くたくましい女性に変えたのでしょうか。
輝いていました。かっこいいぞ〜!
曲が終わって、腰に手をあててナナメにチラリ、→
流し目な感じで、頭をさげるしぐさ。
昔はジャンプが決まるたびに「ニコーッ!」と笑顔を振りまいていましたが、いやあ、大人になりましたねえ。彼女。
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ペトレンコと言えば、何年か前に日本で行われた「チャレンジ・オブ・チャンピオン」と言う大会を思い出しました。(リレハンメル五輪の時はバイウルと踊ったEXしか覚えてなくて…)
←「マラゲーニャ」でした。ものすごい眼力と言いますか、顔の表情にぐっと引き込まれました。
今度はどんな演技が目の前で見れるんだろうと、キャンデロロに次いで楽しみにしていたら…。
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…これですもの。
マエストロって誰だ〜なんて思っていたら。
お尻を突き出してツカツカやってきて、椅子に座って、すました顔してピアノひいてますよ。
指先まで芸が細かいです。
2度目の登場ではペアを組んで…。
情熱的にMambo no.5を踊っております。
軟体動物か!って言うくらいパートナーの体がエライことになってる時もありましたが、これがほんとに生きてる人のように思えるからすごい。アレがあるからコレがあるんでしょうねえ。
それにしても、氷の上で演技してるとは思えません。ステップ踏んでも氷のけずりかすが飛んでないのです。演技力と技術の高さに脱帽です。
たのしかった!!
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異色の男ペア!Besedin&Poulishouckの登場と言うか、あの小山みたいなやつは何?とか思っていたら、のっそり動きだしました。
太極拳か?と思えるほどのスローペース。
その間はいったいなんなんですか?
そしていったいどこを見てはるんですか〜?!
笑いすぎて曲がなってたかさえ思い出せません。
プログラムには99年ワールドプロ1位って書いてあるんですけど、男ペアの競技会もあると言うことですか?
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