CANDELORO TOUR REPORT no.2
Brave Heart 2度目の登場は「ブレイブ・ハート」。
客席に向かってキルトをちらっとめくったりなんかして、西側も東側も南側も全部やるんだから、さすがのファンサービス!(?)
映画が好きなせいもあるでしょうが、私はこのプログラム大好きなんです。
ウォレスは捕まって拷問を受けるのですが、慈悲をこえば楽にしてやると言われても、「NO!」と言い続けます。たとえ命は奪われても、彼の魂は自由であり、その誇りは誰にも奪うことはできない。この映画の一番根底にある精神をキャンデロロがしっかり伝えてるように思うのです。
なりきってると言うか、フィリップ・キャンデロロと言う個人はまったく消え去って、物語の主人公だけが存在してる。でもそれこそキャンデロロワールドで、一瞬で観客をその世界に引き込んでしまう。
ずっと見ていたいです。
ole!
ole!ole!
最後はマタドールに扮して登場。牛を挑発する赤い布で
(なんて言いましたっけ?)お客さまの頭を挑発。
今度はキャンデロロとして、観客と一緒に楽しもうと言う感じの内容。
コレがまたいいんです。
しまいには服を脱ぎ始めて、一枚脱ぐたびに「オ・レ!」
もうこれは、のらなくちゃ損!ヒューヒュー言うとかんと!

来てくれてありがとう。来年あえるのを楽しみにしてます。
ちなみに家に帰った後、プログラムのキャンデロロの挨拶文を読んだのですが、私の頭の中ではしっかりキャンデロロの声が聞こえていました。
日本語で。妄想力もここまできましたか…。f(^_^;)
おまけ***
Come on!
フィナーレはバラの花を一人ずつ手渡していくと言う演出でした。
颯爽と現れた洋輔サン、南側の席の真ん前でキリリと立ち、手でよしえちゃんを呼んだりなんかして、
洋輔サン、クール!洋輔サン、かっこいい!なんて思っていたら。
Ouch!
パスするのに失敗してよしえちゃんにぶっつけていました。
ダメじゃん…。
おしまい
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